精進あるのみ

久しぶりの生花新風体、シラン、カラー、ブラックリーフでした。

新風体は主と用とあしらい、頭では分かっていてもルールがあるようでないようでどう生けたらよいのかいつも考え込んでしまいます。

シランはそのまま使うのか、茎と葉をはずして使うのかまよいました。
はずしてみると本当にばらばらになって収拾がつかなくなって悪戦苦闘。
先生の手が入ると少しどんよりとした感じがいつもすっきりしてきて、それぞれの縦の流れの線が美しくなりました。

精進あるのみですね。

今回の学びは「やはり水際はすっきり細く」でした。
今年はぜひ立花にも挑戦したいと思っています。

安藤

101carat

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