池坊展のご報告と御礼 🟪森由華

皆様おはようございます 森由華です
東京池坊展では「立て花」を 出瓶いたしました

花展会場に入ってすぐ という場所をいただき
立花の原点とも言われる 立て花を飾るのは
光栄であり 緊張をともなう機会でした

作品構成は 本木(もとき)と呼ばれる木と
下草(したくさ)と呼ばれる草を中心に
今回は本木 下草には乙女百合たちと
初夏を彩る対照的な 取り合わせにしました
祈りの心があらわれた花として 五百年以上前に
いけられた立て花で お迎えの気持ちをこめて
来場された皆様に 未来への祝福を表しています 

(高さ65cmほどの 小ぶりな作品)

立て花は 最近とても人気があります
今回偶然にも 右隣りに私の生徒さんも出瓶
それも嬉しいサプライズでした
村田さんは 現代的な立て花を立調し
それぞれの良さがあらわれ 嬉しかったです

そして 二日間たくさんの生徒さんとご家族が
ご来場くださいました 
心から御礼を申し上げます

お会い出来た皆さんとは 作品前で写真撮影し
笑顔の呼応が 良い思い出となりました

14日の第一次展いけこみから始まった池坊展
出瓶の皆と一緒に 20日撤花まで走り抜け
本当に おつかれさまでした‼️

最高のメンバーでした✨✨

久末香奈里 藤井崇之 土志田美帆PORIN 森由華 村田康子 横井祐亮

ホテルニューオータニ庭園にて 


由華

101carat

前の記事

はじめての池坊展出瓶
101carat

次の記事

水無月の立て花