新年のご挨拶　7

🟦宮師　雄一

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、立花のお稽古を中心に、生花を通じ四季折々を振り返る時間を持ち、さらには懇親花展に向けた自由花の取り組みにも力を注ぐことができました。一つ一つの活動が充実しており、華道を通じて自分自身の成長を実感できた一年でした。

そうした経験の中で、自分なりの気づきや新たな視点を得ることができ、この先の目標の輪郭が少しずつ明確になってまいりました。同時に、そこへ到達するためには、さらなる努力と研鑽が必要であることを改めて痛感いたしました。

今年は「より深く、より先へ、より良く」をモットーに、花と向き合う時間を大切にしながら、自分を磨いてまいりたいと思います。

森先生をはじめ、麻布橘会の皆様と共に素晴らしい一年を築けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

▪️花形　立花正風体

花材　ストレリチア、雪柳、アイリス、栂、伊吹、椿、菊、若松

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🟦山本　舞

皆様、新年あけましておめでとうございます。

2024年は生花新風体を学び始めたり、紀尾井町での花展では初めての出瓶を経験し、同じ森先生門下生の方との出会いもあり、大変楽しい１年となりました。

新たな年も、希望と挑戦に満ちた年となりますように。

▪️生花正風体　七種伝

花材　水仙

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🟦坂巻　絵吏子

明けましておめでとうございます。
水仙の香りを楽しみながら、初めての7種伝に挑戦しました。
一見、花のありのままの姿でいけている風ですが、実は大変な工夫をしていることにとても驚きつつ、このような工夫によって生花のさりげなく洗練された独特の姿が生まれるのだと実感することができました。
いける度に新たな発見があり、改めて奥の深い道だと思いました。
今年も一歩一歩積み重ねてたくさん学んでいきたいです。

森先生、昨年は大変お世話になりました。身内限定ではあるものの、初めての花展と専宗様のお話・講評、とても楽しかったです。滅多にない機会をくださりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。