旧七夕会の誓い
聖徳太子の千四百年遠忌の今年の旧七夕会の花展の第3次展に出瓶させていただくことが出来ました。
今回の作品は立花正風体。
禿松、若松、シラビソ、しだれ柳、ボケ、椿などを使ったオーセンティックな花材ですが、シャレ木としだれ柳の大内見越がインパクトを与える作品となりました。
今年はコロナの影響で、隣の作品とはかなり間隔を空けた展示となっており、いつもより出瓶数は少なかったと思いますが、どなたの作品もいつも以上に熱のこもった作品ばかりとなっていたように思います。コロナであっても伝統を絶やさないという意気込みでしょうか。。
最後に、森先生、そしてサポートをしてくださった薙野さん、村田さん、牧田さん、吉田さん、本当にどうもありがとうございました。皆様に助けていただき今回も本当にたくさんの刺激を受けました。そしてもっといけばなをお稽古しようと心に誓うことが出来ました。
土合