次の段階を目指して
立花の稽古を始めて2年半ほどとなり、遅まきながらより複雑な表現・技法へ向かう態勢を整えるべき段階に至ったかと思います。
今回は、初めてタニワタリの流枝、オクロレウカの副、見越を作り、胴内、請内も入りました。
竜胆の青が柔らかく、草葉の緑と綾をなす中でクルクマジンジャーの優しいピンクが際立つかたちとなり、コントラストの付け方にも幅があることがわかりました。
🟩🟧立花正風体 一草の立花
引き出しを増やして場数を踏むことで多様な表現ができるよう努めて行きたいと思います。
石黒☆