立花で春を先取り
立春を過ぎ、気持ちも新たに春を先取りしようと臨んだ今回のお稽古。
昨日までの暖かな日差しは大陸からの寒気に押し戻され、朝から雪の予報が出ていました。
けれども、花材と対面した瞬間に教室は一気に春の空気に変わりました。
今週は中央研修学院の最終期ということもあり、授業や試作展、そして今日のお稽古と、一週間で実に四瓶もの立花を立調することとなりました。
肉体的なハードさはありましたが、それ以上に立調する時間がただ楽しく、
やればやるほど頭と指先が繋がっていく感覚は、何物にも代えがたい有意義なものでした。
🟩🟧立花正風体
花材 レースフラワー、アレカヤシ、ヘリコニア、メリー、ゴット、ルスカス、ナデシコ、タマシダ

「立花はやればやるだけ上達する」という森先生をはじめ、中研の先生方の言葉を、少しずつ体現できているのかもしれません。
作業に集中するなか、窓の外には予報通り雪が舞い始めました。
その美しい景色を傍らに完成した今日の一瓶。
レースフラワーの軽やかな佇まいに、本格的な春の訪れがますます待ち遠しくなりました。
宮師🟩

