立花で初いけ

年始の麻布橘会の初いけ研究会に参加できなかったため、
今回のお稽古が私にとって初いけとなりました。

12回目の立花のお稽古では、まず花材を並べ、すべての役枝の木取りを行い、
全体の設計図をイメージすることから始めました。
このプロセスにより、手元の作業に集中でき、
地図を見ながらゴールに辿り着く感覚を得ることができました。

仕上がりは、これまでのお稽古の中でも特に全体のバランスが良かったと感じられ、
非常に充実した初いけの経験となりました。